シングル深煎り/有機コロンビア スプレモ150g
¥1,500 税込
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賞味期限 2026年2月15日
豆のままでお届けします。
【おだやかな酸味、ナッツやキャラメルなどの甘さを感じるコーヒーです。深煎りにしても香りは消えません】
◯生産地…マグダレナ県シエラネバダ
◯スプレモとはコロンビアの最高級豆をさします。コロンビアでは豆の大きさ(スクリーンサイズ)で等級が決められ、その中で最も大きなサイズの「スプレモ」は最高級の豆として扱われます。
◯マグダレナは、シエラネバダ山脈のふもとに広がるコーヒー生産地。アグロフォレストリーという農法でコーヒー栽培に取り組む生産者が多く、また世界中にファンの多い産地のひとつです。
◯アソグラン農協の農家さんたちは、収穫期だけの限られた収入を補うため、コーヒー栽培と一緒に養蜂にも取り組んでいます。ミツバチは自然環境の豊かさの象徴であり、農薬に頼らない栽培の証でもあります。ミツバチと共に、人にも自然にもやさしいコーヒーを育てている産地です。
◯栽培期間中 コーヒーには農薬・化学肥料不使用。
「もっとくわしく」… 以下、商社からの紹介文の抜粋です。
味わいとしては、アーモンドやキャラメル、はちみつっぽいトロっとした甘さもあります。焼き菓子やケーキとのペアリングが美味しそうな印象です。
注目したいのは、「ラ・ミエル」という名のコーヒー栽培のストーリー。
「コーヒー栽培を通じて、環境負荷の小さな持続可能な農法に取り組もう、そして環境保全に取り組んでいこう」
アソグラン農協ではそうした志を持つ農家さんが集結し、伝統的に化学肥料を使用せず、自然の恵みを大切にしながらコーヒー栽培に取り組んでいます。
コロンビア北部に位置するシエラネバダでは、コーヒーの収穫期は10月-1月と、期間が短いです。そのため、収入源の問題からコーヒー栽培以外に、養蜂でハチミツを作る農家さんが多く存在します。「La Miel(ラ・ミエル)」スペイン語でハチミツを意味するこのコーヒーは、このことから名付けられました。
そして、コーヒーノキ周辺にはミツバチたちが飛んでいます。
コーヒーとハチミツ、ミツバチ。なんともほのぼのとした風景が想像できますね。興味深いのは、ミツバチは農薬が使われているところでは生息できないということ。さらに、アラビカ種のコーヒーノキの受粉の16%ほどにミツバチが関与しているという調査結果も。
無農薬でコーヒーを作り、ハチミツを作り、ミツバチはコーヒー栽培と生産者を支えるという、共存と持続可能な取り組みが形作られたコーヒー。皆さんに手に取っていただけたらと思います。
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